栄3丁目の賃貸管理経営管理士(第20号)

2020/01/23栄3丁目の賃貸管理経営管理士(第20号)

朝刊1)日本企業、リスク開示遅れ
    上場企業3300社、有価証券報告書の義務付け『事業のリスク』では、気候変動や高齢化がもたらすリスク言及1割程度
朝刊2)グリッドデーターバンク・ラボ有限責任者事業組合
    全国通信機能をもった電力計設置が24年まで。需要をより正確に把握できる
朝刊3)サブリース業者 不当勧誘を禁止
    政府は賃貸住宅の悪質なサブリースを防ぐ規制法案を国会に提出する。
朝刊4)駐車場はいらない
    若い世代ほど「車の所有は不要」との回答が多かった。日本の44歳以下では半数を超えた。

・・・さて賃貸経営について続けます。悪い管理状態の物件は悪循環になっているケースが殆どです。
1.共用部が汚い。2.入金管理ができていない。3.費用対効果が考えられていない。4.募集方法が明確でない。
⇒稼働率が上がらない
⇒審査を緩くして質の低い入居者が集まる
⇒部屋の使用方法が悪い、滞納などが発生する
⇒キャッシュフローの悪化
⇒借入金の返済が困難になる。